年中行事

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一月一日午前零時 元旦祭
三河稲荷神社、開運のお守りを授与しております。(八百体)
例年、世話人の方々からお蕎麦と甘酒の接待を行っております。(三百名様分)
※コロナウイルス感染拡大防止のため、近年は中止しています。
新年(一月一日~八日ごろ)
商売繁盛を祈願しての会社参拝や家内安全・勝利を祈願しての個人参拝を承っております。(要予約)
本郷初午行灯祭り(一月末~二月十日ごろ)
二月最初の午の日が初午です。
稲荷信仰の源は京都の伏見稲荷大社で、ここの祭神の光臨が和銅四年(711年)二月の初午の日であったことから、この日を特別な日としたと言われています。
当三河稲荷神社では、初午祭に合わせて行灯奉納による御祈願を受け、節分祭・初午祭を挟んだ約二週間、玉垣を飾っています。また、本郷二丁目大横丁通り商店街、元二親和会、元一会など、町内を飾っています。
行灯奉納の初穂料は三千円です。
子供行灯(無料)は行灯祭り期間中、三河稲荷神社境内を飾ります。
申込用紙は、社務所でお渡しします。
二月節分祭に近い土日にてミニ行灯(二千円)を授与しています。
午後二時~午後五時
節分祭(例年二月三日)・初午祭(当社では節分祭の日に合わせて行っています。)
節分祭は立春の前日に悪疫退散と招福を願って行う行事です。
節分祭で奉仕する年男年女の方々は、豆を撒いて神様に祈り、悪しきを祓って新しき年を迎える準備をする尊い役をする人たちです。
当三河稲荷神社の年男年女の初穂料は七千円です。社殿からの豆撒きの後、直来で皆さんに交流をいただいております。撤饌としてのお土産をお持ち帰りいただいております。
※コロナウイルス感染拡大防止のため、近年は中止しています。
二月の初午の日に五穀豊穣をつかさどる宇迦之御魂之命が稲荷山に鎮座ましました。そこで、伏見稲荷大社ではこの日に祭礼が行われ、御使いのお狐さんが好きな油揚げにちなみ、中に酢飯を入れたいなり寿司がお供えされます。
初午祭では五穀豊穣と一年間の無病息災を祈願し、年男年女、世話人でいなり寿司をいただきます。
例大祭(六月一日に近い土曜日、日曜日)
日曜日 午前十一時半に例大祭式典執行
大祓(十二月三十一日)
神道では、人は本来神様の心を持っているが、生活している間に知らず知らずのうちにその心はくもり、罪を犯し、汚れにふれて、神様の心から遠くなっていくので、祓いによって本来の心に帰っていくと教えています。
形代で身を撫で息を吹きかけるのは、心の汚れを置いたしてしまうことを意味します。
自らの汚れを人形に移し、人形を我が身の代わりにして清めてもらうのです。
人形は、社務所にて授与しています(初穂料五百円)。